クレーン操作をする上での心得

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クレーン操作をする上での心得

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2017/05/26 クレーン操作をする上での心得

危険を伴うクレーン操作。慣れてきたからといって油断してはいけません。講習や実習で学んだことを思い出し、また、初心を忘れずに正しく安全にクレーン操作を行いましょう。今一度、クレーン操作をする上での心得について押さえておき、今後に生かしてください。

 

安全な服装で作業をする

定められた服装(長袖長ズボンの作業服、脚絆)や、安全保護具(ヘルメット、皮手袋、安全靴)を着用して操作を行います。例えば、夏の暑い日に袖をめくりたくなる気持ちも分かりますが、肌の露出が増えてケガのリスクが高まってしまいます。また、ヘルメットがたるんでいると、万が一墜落してしまった際に機能を発揮できません。服装の乱れが危険を招くことを意識し、きちんと服装を整えるよう心がけてください。

 

しっかり地切り点検を行う

荷物をつり上げ、地面から離すことを地切りといいます。地切り後は一旦停止し、つり荷のバランスや玉掛けの状態など、必ず安全確認を行ってから次の動作に移りましょう。危険だと判断した際は速やかに荷物を下げ、安定した状態に掛け直してから運転を再開します。

 

安全装置を無効にしない

ほとんどのクレーン車には、モーメントリミッタや過巻警報装置などの安全装置が取りつけられています。これらは尊い命を守るために取りつけられているものですが、煩わしいからと無効にし、事故が起こってしまったという事例も数多く報告されています。操作中は、決して無効にしてはいけません。

 

 

 

 

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